眠っている資産(不動産)の活用方法
不動産とは土地と建物を言いますが、考え方や登記は別個独立しています。
土地の資産活用では、①売買 ②アパート経営 ③土地の賃貸 ④駐車場経営
土地の資産活用で真先に浮かぶのが、アパート・マンション経営です。
立地条件が良く、広い土地で名義を所有者に残したまま利用するなら、アパート経営でしょう。
重要な収入源になります。
ただ、初期費用が高く、空室による収入減や経年劣化による補修費、家賃減額は必ず頭に入れておかなくてはいけません。
管理が大変なら売買した方が、資産の将来的な利用としては良いでしょう。
売買なら管理の問題(将来的なリフォームや税金の支払いなど)を気にしなくてよくなり、肩の荷がおろせます。
たいていは、相続時に先祖代々の土地を守っていくか、それとも新しい家族との生活を重視するか(県外で新しい家族と別の住まいを建て管理していくのが困難になる場合)によって変わっていくと思います。
建物(空き家)ですと、①売買 ②賃貸になるかと思いますが
②賃貸ですと、少しでも収入に変えていくなら空き家よりはずっと良いです。
人が住んでいたほうが建物も傷みにくいですし、思ってる以上に賃貸の需要はあります。
ただ建物が傾いていたり、シロアリの被害がありますと解体して土地の資産活用に切り替えなくてはいけません。
問題がなさそうならリフォームも含めて検討していきましょう。
どのようにしていくか答えは簡単ではありません。
ご自身の生活の営み、土地の立地や相場、周辺環境によっても最適な方法は変わっていきます。
法律の知識と不動産の強みで少しでも納得のいく答えを一緒に探していきましょう。
家づくりと資金計画
私の住宅営業の経験上、必ず初めに検討するのが資金計画です。 実際借りたい金額と借りられる金額も違いますし・・ 要は銀行が貸しても回収できるだろう範囲で融資を審査します。 ただこれって思った以上に貸してくれます。 なので、自分で毎月このくらいまでの返済ならという額で、逆算して計算していくのがベストです。
逆に、ローンがある人の借り入れは、銀行の審査枠いっぱいになりがちです。 銀行によっては低金利でまとめてくれたりもしますが・・
ご相談は無料です。 住宅新築のご計画のある方は、一度ご相談してみませんか
不動産の相続問題
相続 = 争続
近年耳にする事が多くなりましたが、相続問題で争いが多いのが不動産です。
なぜ争いが多くなるかというと
①分けられない
②換金するのに売却が必要
③不動産の価値(相場や実際の売却額)が分からない
④相続した場合のデメリットがあるかも
というような点があるからです。
良く相場という言葉を耳にするかと思いますが、不動産は立地条件(道幅、方位、地形、周辺環境)も違いますし、立地自体(法規則、ライフライン、境界の明示、見た目)によっても価値は変わります。
相続は被相続人(亡くなった方)が死亡したのを知った時から3ヶ月以内に放棄、又は限定承認の手続きをとらない限り、負の財産も含め相続人が相続します。マイナスも含め相続してしまうのです。
結果
出来る限り不動産の所有者が生きているうちに対策をとる事をお勧めします。 ご相談は無料です。ご連絡をお待ちしています。
リフォーム・エクステリアのご案内
リフォーム、エクステリア工事をご希望の方へ。
年々新しい技術の進歩により住宅設備や外壁性能、断熱や換気といった家に関する技術も進歩しています。もちろん、新しいぎじゅつを取り入れるだけでなく、年々傷みも増加してきます。
すごくお金がかかるイメージのあるリフォームや、エクステリアですが、必要最低限で予算に合わせてお見積もりいたします。
現場にて打ち合わせの上、ご提案いたします。
簡単なイメージプランや、お見積もりの作成を無料にて行います。 どうぞお気軽にお声掛けください。他社との相見積もりも可能です。